Policy Issue
ベースロード市場の再編
JEPXは8月21日、GX-ETSの卸取引での扱いを詰めるため、8月31日実施予定だった2026年度第1回ベースロード取引(1年物・2年物)を中止しました。8月26日にガイドライン改定案が公示され、同日の監視委審議を経て27日に値差清算延長の規程変更へ異存なしと正式回答されました。
現在地
確認できている方向性
ガイドライン改定案は、事業者全体の排出枠不足を発電ユニットのベンチマーク差で石炭火力へ配分し、排出枠費用を供出上限価格へ算入します。値差清算延長は監視委員会の正式回答段階で、大臣認可・発効は未確認です。
小売実務への示唆
第1回で見込んだ調達量を第2回以降、相対、先物で補完し、炭素費用とエリア値差補填・徴収を含む実効調達価格、保証金、精算キャッシュフローを再計算します。
| 主な審議会・検討会 | JEPX/電力事業環境整備WG |
|---|---|
| 直近の確認事項 | JEPX業務規程変更の認可に異存なし回答 2026年8月27日 |
| 今回の変化 | 第1回取引を中止。GX-ETS算入案を公示し、8月27日に値差清算延長の規程変更へ異存なしと正式回答 |
期限・節目
- 2026-09-24 / 意見募集期限 / ベースロード市場ガイドライン改定案
一次資料
本ページは公開された一次資料を実務向けに整理したもので、法的助言ではありません。対応時は最新の法令・告示・ガイドライン・公式資料をご確認ください。