policy

浜岡1・2号機の廃炉費用資料で実績と異なる記載、9月25日までの報告対象に

掲載日:2026年8月28日の全トピック
確認できた事実

中部電力は8月27日、浜岡1・2号機の2024年度解体工事について、請負会社の工事報告書の写しを書き換え、実績と異なる解体物量などを廃炉推進機構へ提出していたと公表した。少なくとも14件名の資料が対象で、経済産業大臣は事実関係、原因、再発防止策、類似事案の有無を9月25日までに報告するよう求め、同機構も詳細調査と再発防止策の報告を指示した。中部電力は、供用終了設備に関する文書作成過程の事案であり、発電所の安全性へ直接影響するものではないとの見解を示している。

実務上の示唆

原子力事業者には、廃止措置の出来高確認、請負会社資料の原本性、費用請求、監督部門の承認を一続きで検証できる統制が必要になる。投資家や取引先は、9月25日の報告で対象範囲、金額影響、類似案件、是正措置がどこまで確定するかを追う必要がある。

中部電力使用済燃料再処理・廃炉推進機構経済産業省原子力発電事業者工事請負会社

一次資料

確認できた事実と当サイトの実務上の示唆を分けています。判断時はリンク先の一次資料と最新公表内容をご確認ください。