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中部の規制料金で原価27億円を過大算定、約12億円を返還方針
確認できた事実
中部電力と中部電力ミライズは、2024年4月適用の特定小売供給約款の原価算定で、発電側課金による3年間の原価増を501億円とし、正しい474億円より27億円過大に計上したと公表した。対象は2024年4月以降に規制料金を契約した利用者で、2026年8月時点の現契約は500.9万件、返還規模は総額約12億円、家庭平均モデルは月10円の試算である。正しい料金単価と返還方法は未定で、中部電力ミライズは経済産業大臣から報告徴収を受けた。
実務上の示唆
小売事業者は、原価算定ロジック、審査、誤り判明時の報告・意思決定、顧客別精算を一連の統制として点検する必要がある。対象需要家は、返還方法と料金是正の適用時期が改めて公表されるまで、試算値を確定額として扱わないことが重要になる。
一次資料
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