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関西電力、原子力・送配電などへトランジション債452億円
確認できた事実
関西電力は、5年債217億円と4年債235億円、合計452億円のトランジション・ボンドについて募集条件を決定した。利率は5年債が年2.831%、4年債が年2.694%で、払込日は10月20日。資金使途には原子力の安全・安定運転に必要な設備、既設火力の高効率化や水素混焼・CCS/CCUSの調査研究・実証、送配電設備の更新・レジリエンス・デジタル化が示されている。
実務上の示唆
投資家は「脱炭素」の一括表示だけでなく、原子力、火力転換、送配電の各適格事業への配分とKPI、リファイナンス比率を発行後のレポートで確認したい。電力会社の財務・設備部門は、4年債と5年債の償還期間に対して対象投資の耐用年数や便益発現時期が整合するかを資金計画で管理する必要がある。
一次資料
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