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美浜3号機、漏水配管の交換を終え10月10日に再起動へ
確認できた事実
関西電力は、美浜発電所3号機(82.6万kW)を10月10日に起動・臨界とし、同日から調整運転を再開する予定を示した。9月17日に高圧給水加熱器の配管周辺で毎秒3滴の水滴下を確認し、翌18日に原子炉を停止していた。2010年工事時に外装板を上下逆に取り付けたことで雨水が入り、配管外面の腐食が進んで貫通穴に至ったと推定し、当該配管をステンレス鋼製へ交換して保修業務ガイドも改定した。本格運転再開は総合負荷性能検査終了予定の11月4日であり、現時点では予定である。
実務上の示唆
発電・小売・BGは82.6万kWの供給力回復を確定扱いせず、10月10日の起動・調整運転と11月4日の本格運転再開を別の運用マイルストーンとして需給計画へ反映したい。原子力設備の保全担当は、保温材外装の施工方向と雨水浸入による外面腐食を類似箇所の点検計画へ反映し、交換材質だけでなく施工・検査手順の再発防止を確認する必要がある。
一次資料
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