掲載 2026-09-09|契約締結・供給量は計画|対象日 2026-09-08(公表)ほくほくフィナンシャルグループ、丸杉、Sustechは、オンサイトPPAとバーチャルPPAを組み合わせた再エネ調達契約を締結した。丸杉の拠点では太陽光電力を自家消費し、余剰電力を市場などで売却する一方、余剰分に対応する環境価値をほくほくフィナンシャルグループが長期購入する。複数案件の年間供給量はオンサイト375MWh、バーチャルPPA1,159MWhを計画しており、いずれも実績値ではない。
- 丸杉:自家消費する拠点
- ほくほくフィナンシャルグループ:余剰分の環境価値を長期購入
- Sustech:契約スキームを提供
制度との関係(編集上の整理)
FIT、非FIT再エネ指定、非FIT再エネ指定なしで属性が異なります。調達量と利用目的を対応付けます。
事業上の確認点
小売・需要家は、物理電力の供給先、余剰電力の売却、環境価値の移転・償却、発電不足時の精算を契約上明確にする必要がある。20年契約では設備性能、需要変動、市場価格、追加性の説明を継続管理することが重要になる。
発表段階・一次資料を確認 →掲載 2026-09-08|発表内容は本文・原典で確認デジタルグリッドは、野村不動産投資顧問が組成した私募ファンドの屋根置き太陽光発電所を使い、バーチャルPPAによる再エネ調達の仕組みを提供した。複数の発電所で生じる環境価値を、野村不動産グループが保有・運用するオフィスビルなど25拠点へ配分し、電力と環境価値を同社プラットフォームで一体管理する。対象にはFITからFIPへ移行した発電所の非FIT非化石価値が含まれる。
制度との関係(編集上の整理)
FIT、非FIT再エネ指定、非FIT再エネ指定なしで属性が異なります。調達量と利用目的を対応付けます。
事業上の確認点
需要家は、複数電源と複数需要拠点を束ねることで、拠点別の使用量に合わせて環境価値を配分しやすくなる。一方、実務では物理的な電力供給と環境価値の移転を区別し、非化石証書の償却、発電量不足時の補完、精算方法、契約終了時の扱いを確認する必要がある。
発表段階・一次資料を確認 →掲載 2026-08-18|発表内容は本文・原典で確認九電みらいエナジーは、地熱4発電所と九州域内の非FIT水力を対象に、非FIT非化石証書を組み合わせたベースロード電力を小売電気事業者へ販売する。募集規模は合計3万5,000kW、年間約3億kWhで、2027年4月開始の1年商品と2年商品を設定する。買い手は供給元発電所を指定でき、価格は複数落札価格方式で決まる。
制度との関係(編集上の整理)
FIT、非FIT再エネ指定、非FIT再エネ指定なしで属性が異なります。調達量と利用目的を対応付けます。
事業上の確認点
小売事業者には、発電所を特定できる地熱・水力を複数年で確保する選択肢が加わる。入札では価格に加え、24時間一定の受渡形状と自社需要のずれ、数量未達時の扱い、証書の帰属、JEPX受渡しの運用を確認する必要がある。
発表段階・一次資料を確認 →掲載 2026-08-17|発表内容は本文・原典で確認JR東日本と大阪ガスなどは、広畑バイオマス発電所をFITからFIPへ移し、8月から年間約5.3億kWh分の環境価値をバーチャルPPAでJR東日本へ供給し始めた。大阪ガスが電気と環境価値を全量購入し、電気はJEPXなどへ売却、非FIT非化石証書はJR東日本へ渡す。発電容量は7万5,000kWで、年間約22万トン、JR東日本の排出量の約12%に相当する削減効果を見込む。
制度との関係(編集上の整理)
FIT、非FIT再エネ指定、非FIT再エネ指定なしで属性が異なります。調達量と利用目的を対応付けます。
事業上の確認点
物理的な電力供給と環境価値の購入を切り離す大型案件であり、既存FIT電源のFIP移行を支える契約例となる。需要家は証書の受渡しと実際の電力供給を区別し、発電停止時の価値不足、燃料の持続可能性、FIP収入を含む契約条件を確認する必要がある。
発表段階・一次資料を確認 →掲載 2026-08-14|発表内容は本文・原典で確認BIPROGYは、中部電力ミライズへの環境価値管理サービスRe:lvisの提供を開始した。非化石証書の入札、購入、需要家への割当、管理をSaaS上で処理し、手作業中心だった工程を一元化する。BIPROGYによれば、旧一般電気事業者による同サービス採用は初めてである。
制度との関係(編集上の整理)
FIT、非FIT再エネ指定、非FIT再エネ指定なしで属性が異なります。調達量と利用目的を対応付けます。
事業上の確認点
非化石証書の調達量と顧客別割当を同じ基盤で扱うことで、担当者依存や転記ミスを抑えやすくなる。小売事業者は作業時間だけでなく、割当履歴の追跡可能性、権限管理、制度変更時の改修速度を導入評価に含める必要がある。
発表段階・一次資料を確認 →掲載 2026-07-11|発表内容は本文・原典で確認関西電力は、既存の原子力・水力発電所から電気と環境価値を長期供給するオフサイト型コーポレートPPAの相談窓口を設けた。同社は、原子力由来の電気を物理的に供給する国内初の枠組みとして提案している。
制度との関係(編集上の整理)
FIT、非FIT再エネ指定、非FIT再エネ指定なしで属性が異なります。調達量と利用目的を対応付けます。
事業上の確認点
大口需要家には天候変動の小さい脱炭素電力を長期確保する選択肢が増える。契約設計では停止・出力低下時の代替電源、環境価値の帰属、価格改定、既設電源に関する追加性の説明を明確にする必要がある。
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